2024年02月23日
RecruitTechConference2024で登壇した
社員エンジニアとして、担当しているプロダクトの開発プロセスについて話しました。
実は社外向けに話すのは初めてだった。
特別話が上手い方ではないので、話が上手いひとが話すところをたくさん見ようと思って、2月はいろんなカンファレンスに参加していた。
面白いと思った話は、課題とその背景が説明され、先行研究の紹介があったうえで、自身の経験やアイデアを展開していくものが多いと思った。つまり、研究発表のフォーマットがカジュアルになっていると気づいた。そして、そういったフォーマットに関係なく、気持ちが乗っている発表は面白い。研究発表フォーマットをカジュアルにしつつ気持ちを乗せて話そうと決めた。
社会人のスピーチサークルへ見学も行ってみた…が1度行った程度ではあまり掴めるものはなかった。しかし、予想外にITエンジニアが多く参加していて驚いた。僕意外にもやはり人に伝えるスキルに課題がある仲間がいて努力してると知り勇気づけられる。
気持ちを乗せて話すことを意識して何度も喋り、録画を見ながら改善し、淀みなく話せるように練習した。
当日はさほど緊張せず話せた。それよりも一緒に登壇した同僚が発表したときの顔が怖すぎてて、カメラで抜かれていないときにむしろ笑っていた。compassの登録人数は1400人弱だったようだ。もしステージで話していたら緊張で平気ではいられなかったと思う。
振り返ると、外部から著名人の方々に登壇頂いているので上手なプレゼンテーションという意味ではどうしても見劣りしてしまっていただろうから、ぶっきらぼうに喋ったのはむしろ良かったのかもしれない。
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